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性癖捻じ曲げの原点、「超速スピナー」

マンガ紹介

積読を読んではくずし…ツミヤマです。

先日実家の本棚を片付けていたら、懐かしい漫画を発掘しました。

超速スピナー 全7巻 橋口隆志/小学館

コロコロコミックにて当時の小学生を熱狂させたハイパーヨーヨーの漫画です。

インターネットでは中村名人の「ストリングプレイ スパイダーベイビー(ドヤァ)」のコマがあまりにも有名すぎて、そればかりがイジられる風潮がありますが…。

「ストリングプレイ スパイダーベイビー」を決める中村名人(1巻158p)

今回は性癖捻じ曲げ児童漫画の一角としてしっかりと言及していきたく筆を執った次第です。

それでは早速、癖ポイント紹介に参りましょう。

まずご紹介するのはメインヒロインの夢宮りあん。

主人公、堂本瞬一の幼馴染で、意志の強い女の子です。

初登場りあん。ミニスカートとニーハイソックスが健康的(1巻11p)

幼馴染だけあって瞬一のことをよく理解しており、手玉にとるように瞬一をヨーヨーの世界に引き込みます。

序盤の敵、弁慶も認める美少女(1巻19p)

公式も認める美少女幼馴染。瞬一くんが羨ましいですね。

後半になるにつれ徐々に登場が減る彼女ですが、おしゃれさんとしても定評があります。

個人的にはこのシャツとスカートのスタイルがお気に入りです(4巻172p)

とはいえここまではごくごく普通の幼馴染ヒロインなのですが…。

最後の最後、7巻の表紙にて明かされるこの…

……

ま、まさかの青髪ヒロイン…!!

モノクロ作画では白抜きなことや、元気系ヒロイン属性から、なんとなく金髪でイメージしていたところにまさかの青髪。こ、これがギャップ萌えか。

りあんちゃんは私の青髪ヒロイン好きの原点かもしれません。

ちなみにアニメ版でも青っぽい髪色ですが、もっとくすんでいてこんなに真っ青ではありません。

個人的にはこの原作カラーが好きですね。

メインヒロインのお約束、パンチラもあります(5巻p173)

ドッグバイトパンチラも披露。この回は水着もあるので要チェックです。

思うに、パンチラというのはスカートがめくれるところに本質があると思うんですよね。

問題はどうめくれるか。ヨーヨーが飛んできてめくり上げられるというのは実に芸術点が高いです。

さてパンチラといえばお次はこのお方。

おっと、これじゃなかった。

悪そうな顔(2巻64p)

霧崎マイだー!!

ストリングスを短くしプレイのスピードを極めた、ワープスピードの使い手として登場する、後の日本代表チームの紅一点。

普段はクールで毒舌ながら、勝負の最中には意外とアツイところもあるキャラクターです。

身体が小さいながらも実は13歳でほかの登場人物よりもややお姉さんです。

ジャパンチャンピオンカーニバル編では、無名の存在ながらルーピングプレイの実力者、輪刃を下して瞬一と戦います。

その戦いがバーチャル空間でボードに乗ってヨーヨーをプレイしながら進む…という競技だったのですが。

強風の中、安全にストリングプレイで進む霧崎マイ(2巻115p)

この絶妙に見えそうで見えないはためくスカートが気になってしょうがない。

意外と見えないモノだということをわかっているようなすまし顔です。

本気のダブルループを見せつける霧崎マイ(2巻124p)

これはぱんつはいてないのかもしれない。シュレディンガーのパンツ。

子供時分にこのコマが一番興奮したのをよく覚えていて、ふとももに魅力を感じるようになったのもこのマンガがきっかけかもしれません。

トンネルに突入する瞬一とマイ(2巻139p)

ここで名前の誤植とともに、全7巻中唯一となる霧崎マイのパンチラらしきものがありますが、これはひょっとしたらスカートの一部かもしれなかったり…判定は実に微妙なところです。

真実ぱんつはあなたの心の中に。

ハイパードラゴンの性能に驚愕するマイ(4巻104p)

なにげにほんの少しだけ出てくるスパッツが一番エロいまである。

世界大会で強さを見せつけるマイ(7巻48p)

一番お姉さん感のあるいい表情を見せる世界大会も見ものでした。

ピンク髪でロリ体型だけど年上お姉さんで…しかもピンク髪。

可愛さと強さを兼ね揃えた最強ヒロイン、彼女に性癖を捻じ曲げられた人は多いはず。

女装する北条院(6巻173p)

性癖といえば本編から外れる外伝ですが、美形ライバル、北条院聖斗が女装姿を披露しています。

これがまた作中屈指の美貌だったり…いやほんと、小学生には刺激が強いよ。

刺激が強いと言えば7巻のこの展開。

中国代表チーム五龍のチャイナ娘、姉(7巻p10)

中国代表チーム五龍のリーダー、姉(フルネーム不明)!

トイレに走る途中に敵の大ボス、チームヤヌスのメンバーにぶつかり、あわや上まで全部かというくらいのパンモロを見せつけます。

敵の秘密を知ってしまい、そのまま囚われの身に…。

マッドサイエンティスト、ドクターブレインに捕まる姉(7巻15p)

そう、トイレにいけないまま…!

児童向けマンガにおしがまはちょっと…レベルが高すぎませんか?

そしてこれ。

おしがま状態のまま電流を流される姉(7巻110p)

いやいや、おしがま+電流はさすがに性癖強すぎますって!

日本代表チームがチームヤヌスに負けるたび、無関係の姉に電流が流れるしくみになっているそう。

チームメイトの一人が…とかではなく、無関係の姉に。

あまりにも鬼畜すぎる…ハイパーヨーヨーの漫画なのに…。

電流2発目、ちなみに司会のおっさんもグル(7巻116p)

悲鳴が一発目よりキツそう。しかもおしっこ我慢してる。

電流3発目。普通こういうのって精々1~2発で助けられるものでは?(7巻118p)

ここまですることないのに。

ちなみにドクターブレインの目的は、ヨーヨーの頂点レベルの真剣勝負のデータを収集することで世界を支配すること…らしい。

え…ヨーヨー関係なくない?それ。

その後スナイパーにより救出される姉ですが、おしっこがどうなったかは不明のまま。

才羽博士のスナイパーに救出される姉(7巻133p)

まぁこんなムチャクチャされたら絶対漏れてると思うけど。

以上、ムチャクチャすぎる性癖の塊マンガ、「超速スピナー」のご紹介でした。

2024年3月7日現在、ホビー関連の権利問題のためなのか電子化されていない漫画のため、中古で紙本を手に入れるしかないのが難点です。

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以上、ツミヤマヨムでした。

それでは、また。

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