積読を読んではくずし…ツミヤマです。
本日は2023年11月29日に発売された新刊から、こちらを。
はだしのケンジ「たんけんはっけん ぼくの異世界エルフさん」(小学館)
私のフェチセンサーにビビッと来て表紙買いしてしまいました。
かくいう私、丸メガネと三つ編みには目がないものでして、ええ(唐突な性癖暴露)。
見てくださいこの中央に居座るこのエルフの女性の居姿。
更にはギャルっぽいエルフや家庭的なエルフもいて、これはもう買うしかないぞと。
内容は、表紙とタイトルから想像した通りの、期待を裏切らない作品でした。
独身社畜男性の家に何だかんだと次々に年齢不詳のむちむちエルフが押し掛けてきてダラダラするという、非常に平和で安らぐストーリー。
お色気は程々にあるものの、やりすぎないくらいのちょうどいいエロさ加減で読みやすいです。
銘打つなら「エルフ観察バラエティー」とでも言いましょうか。
異世界の存在を普通にそんなものかと受け入れている世界観が良いですね。
ほんのりお色気漂うくらいのゆるいコメディーを読みたい方や、エルフ、ダークエルフ、丸眼鏡、三つ編み、ツリ目、ギャル等のフェチワードにピンと来たら是非どうぞ。
それでは、また。
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